チームブログ“WE ARE”

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2019年04月17日

新任のご挨拶(地村主将)

 

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オービックシーガルズファンの皆さん、いつもご支援ご声援をいただきありがとうございます。2019年シーズン、主将を務めさせていただきます、RB#30地村知樹です。よろしくお願いします。

 

 

新しいリーダーを決めるところから始まった2019年シーズンでしたが、いよいよ今週末4/20(土)、春の開幕戦を迎えます。

 

振り返ると、先のオフシーズンは、悔しさや葛藤、不安など、選手はそれぞれ、例年以上に様々な想いを持ちながら過ごしました。主将のアントンさん(安東選手)が引退し、副将の2人、砂川さん(#1)はアメリカへ武者修行に、卓(#29李)はNFLを目指してスプリングリーグ(TSL)に参加するなど、昨シーズンのチームを牽引した幹部が皆いなくなった状態で新たなチームがスタートすることに、多くの選手やチーム関係者が不安を感じていたと思います。

 

正直に申し上げると、私もそのうちのひとりでした。「次の主将は誰になるんだろう?」、「誰がチームのリーダーをするのだろう?」と、自分が所属するチームのことであるにも関わらず、他人事のように感じてしまっていたのを覚えています。

 

しかし、オフシーズン中に、「2019シーズンに自分がするべきこと」、さらには「自分が社会人でフットボールを続けている意味」を考え直したとき、今の自分のままでは何も達成できないことに気づき、自分自身がこのチームをつくっていくという決意を固めることができました。オービックシーガルズの根底にある「ワクワクするフットボール」を体現すべく、シーズンを通して自分の信念を貫き、チームを鼓舞し続けていこうと思います。

 

また、「他のチームではなく、このチームで日本一になりたい」。加入して2年経った今も、あらためてそう感じています。私だけではなく、チームの全員が感じていることです。ただ日本一になりたいわけではなく、オービックシーガルズの選手に求められている、「どんな逆境も楽しめる精神力」、「決して限界を決めず成長し続ける姿勢」、そして「自分自身に誇りを持ち、常にプロフェッショナルであり続けること」、これらを追求していく先に、日本一が待っている。そう信じています。

 

 

頼りになる副将のBJ(#23)アルトさん(#84西村)、次世代を担う若手中心の各ポジションリーダーたちとともに、5年後、10年後も、このチームが唯一無二の集団「オービックシーガルズ」であり続けることができるよう、「本気」でチームに向き合っていきますので、今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします。

 

私たちの目標は、「日本一」。全員でつかみ取りましょう。

 

“ We are OBIC SEAGULLS ” 

 

<2019パールボウルトーナメント開幕戦>
4/20(土)14:00 vs.AFCクレーンズ@富士通スタジアム川崎
見どころ・ご案内 17名が新加入-春季在籍選手発表

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主将 RB#30

地村知樹

     

 

 

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▲2019ポジションリーダーの面々。前列左から、RB#41成瀬DB#21ブロンソンWR#81小島OL#76藤田LB#13岩本、後列左から、TE#89森(章)DL#35佐藤K/P#49星野QB#12荒木
 
★月曜朝は、めざましガルズ★
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チーム公式インスタグラムのストーリーに、毎週月曜朝、幹部&ポジションリーダーが話しかける「めざましガルズ」を投稿中。フォローして、ぜひチェックしてください。バックナンバーは、プロフィールページにあるハイライト欄のアイコンからご覧いただけます。
 
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熱戦の様子、ワクワクしたシーン、みんなで参戦を楽しんでいる写真などをインスタに #flyobicseagulls をつけて投稿してください。2019シーズンをともに盛り上げていきましょう。

 

2019年04月12日

2019開幕(古庄HC)

 

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▲グラウンド練習で。右は新任の小島コーチ

 

 

2019シーズンがスタートしてはや1ヵ月半。チーム内のワクワクが週ごとに大きくなってきているのを感じている。

 

このチームに関わるメンバーは、いつだって変化(=強くなること)を望んでいる。だから、平日は様々な環境にいるメンバーが毎週末、日本全国から習志野に集まってくる。

 

当然、誰かがトレーニングをしてくれるわけでも、アサイメントを覚えてくれるわけでもない。どんな栄養を摂って、どんな言葉を吐いて、どんな状態で週末のグラウンドに向かうのか。選択するのはすべて自分。その日の自分の目標が、自分の行動を選択する。

 

そうした日々の選択によって、チームの皆が先週よりほんの少しでも成長(変化)した自分を創っていくのは、最高に面白い。毎週少しずつ高いレベルで、やったりやられたりができるようになってくる。皆、これを求めてグラウンドに集まる。

 

逆に、結果がすぐに出ないときやうまくいかないときだってある。シーズンインからここまでも、すでに何度もそういう場面があった。ただ、そんな時間も自分を成長(変化)させるための大切な時間になることを、皆理解している。

 

大事なのは、いいときも、悪いときも、どんなときも、我々は思考、行動を選択できるということ。どんなシーンでも、この先のワクワクにつなげることができる。

 

 

今年の新幹部は、3人すべてがニューフェイスになった。キャプテンにはRB#30地村知樹、バイスキャプテンにはDL#23バイロン・ビーティー・ジュニアWR#84西村有斗が就任。面白いのは、いずれも立候補によるということ。オフシーズンから、自分の在り方を大きく変えようとする若手、中堅選手が増えた。新幹部の3人はそれを象徴している。

 

さらに、自分の過去最高にチャレンジするベテラン選手もいる。社会人になってもまだまだ熱くなりたいと入部してきた新人選手や、さらなる成長の場として移籍を決意してきてくれたメンバーもいる。

 

どんな想いを持ってグラウンドにきているかは、グラウンドでのパスートを見ればわかる。1プレーのフィニッシュを見ればわかる。想いは準備の深さに表れ、準備は必ずプレーに出る。

     

* * *

     

来週の開幕戦、その後の戦いで、チームの想いをプレーで見せます。2019シーズンのオービックシーガルズにぜひご期待ください。

 

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ヘッドコーチ
古庄直樹

 

2019年04月08日

Spring Season(大橋GM)

 

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▲TSL初戦にて。左から、WR#84西村選手、大橋GM、IBM佐藤選手、RB#29李選手

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▲オリバー・ラック XFLコミッショナーと

 

     

新チームが始動してから早1ヵ月余り。あっという間にスプリングシーズン突入まで来ました。例年、Xリーグでは、8月終わりからのレギュラーシーズンに先がけて、ゴールデンウィーク前から春シーズンの公式戦が実施されます。東日本では、パールボウルトーナメントということになるのですが、この戦い方がなかなかに難しい。チームの土台作りと選手の育成に取り組みつつ、公式戦トーナメントを戦い抜けるようにチームを仕上げていくのは、容易ではありません。それでも、有望な新人候補が門戸を叩いてくれると、悩みより期待が上回ります。

 

この春シーズンにおいては、相手チームとの戦いもさることながら、自チーム内での競争が激化するでしょう。ベテラン・中堅・若手・新人が入れ乱れてのポジション争いは、自己研鑽の最高の場です。そんな渦中にある選手たちをまとめ上げ、チームにしていくのが、新キャプテン、RB#30地村選手です。躍動著しい今のチームを、フレッシュなエネルギーで牽引していってくれるものと確信しています。中堅に入りつつあるWR#84西村選手とベテランの域にかかったDL#23バイロン・ビーティー・ジュニア選手がバイスとして脇を固めてくれますから、若きキャプテンには、安心して、がむしゃらに走ってくれることを願うばかりです。

 

 

さて、春シーズンの競争激化といいますと、すでにオースティン・テキサスの地で体を張っている2人のことにも触れなくてはなりません。The Spring League(TSL)に参戦している、WR#84西村、RB#29李の両選手です。TSLは試合興行を目的としたものではなく、試合を通じて選手の能力を披露し、NFLCFLXFLなどプロリーグのスカウト陣に選手をピックアップしてもらうことを主眼としたSHOWCASEリーグです。特に来年2月開幕予定のXFLは、このTSLをトライアルの場としても活用しており、導入しようと考えている新ルールやチップセンサーを利用したテクノロジーなどをTSLで試みています。XFLコミッショナーのオリバー・ラック氏(あのアンドリュー・ラックの実父、ウエストバージニア大からヒューストンオイラーズに入団。QB#3スカイラー選手の先輩ですね)も来訪しており、熱心に視察している姿が印象的でした。

 

4/6(土)に試合が行われ、西村、李ともにレギュラーローテションで出場、チームの勝利に貢献しました。西村はなかなかパスに恵まれず、キャッチの記録はなかったものの、相手CBを抜き去る場面を何度かつくりましたし、パントリターン(スターター!)ではクイックネスをアピールできました。李は試合序盤から何度かキャリーのチャンスがあり(こちらもスターター!)、3Qに10ydsオーバーのゲインを獲ると、その後TDランを決めて、存在感を示しました。また、同チームのキッカー佐藤選手(IBM)は2FG成功させましたし、C庄島選手(UCLA)は全プレー出場してOLユニットを牽引するなど、日本人選手の活躍が目立った試合となりました。

 

太平洋を挟んで、遠く離れた地ではありますが、自分を磨く戦いに身を置いていることは同じです。日米の両地でそれぞれが自身を磨きまくり、お互いが驚くような姿で再会してもらいたい、そんなことを願っています。この春シーズンも面白そうです。

 

 

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ゼネラルマネジャー
大橋 誠

 

2018年12月16日

前へ(古庄HC)

 

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今年のチームのチャレンジは、昨年12月から始まった。オフシーズンに入ったその日から肉体改造をスタートさせた者、早々にミーティングを始めてシーズンインに備えたユニット、シーズンイン直前まで進退を悩んだ者。全員が同じタイミングでのスタートではなかったことで、逆に、日本一になることをそれぞれがより強くイメージした状態で2月のシーズンインの日を迎えることができた。

 

 

2018シーズンを振り返ると、パールボウル、リーグ戦、ポストシーズンと、どの場面でも、我々が楽しむための素材は用意されていた。それを生かせるかどうか、楽しめるかどうかは、常に我々次第だった。

 

どんな状況でも目の前の1プレーに「Execution」(役割を遂行)できるか。どんな苦しい場面でも「楽しい」と思えるだけの準備を続けられるか。皆が同じ絵を見て、互いを助け合えるチームの強さを見せられるか。「楽しむ」を選ぶということは、「楽」(をすること)を捨てること。それも理解したうえでチームは自信を積み重ね、目指すゴールへと毎週近づいていた。

 

 

迎えた準決勝。自分たちへの期待が最高潮だっただけに、結果は心底悔しい。だが、これも人生である。これまでも、すべてを賭けて臨んだ試合で負けたこともある。安東主将を筆頭に、リーダーたちが熱い思いを言葉や行動で示し、新しいオービックシーガルズらしさを築き上げてくれた2018シーズンは、最後の試合前と変わらず今でも、私の人生の誇りである。選手、スタッフのハードワークに、心から感謝している。

 

 

今は、心身を休める者や、自分を見つめ直す時間にする者が多い。だが、来シーズン、再びこのチームが歩み出すとき、我々はこれまでと同じではない。日本一をより明確にイメージできる状態で集まり、ゴールをより近くに感じているだろう。大事なのは、立ち止まらないこと。愛するフットボールに再び情熱を注ぎ込む、新たなシーズンが始まる。

     

* * *

     

いつもオービックシーガルズを支えてくださっているファンの皆さん、2018シーズンも参戦、応援いただきありがとうございました。試合会場での皆さんの熱気や、遠くからでもメッセージをくださる方の思いを例年以上に強く感じていただけに、期待に応えられなかったことは心底悔しく、申し訳ない気持ちになりますが、チームは来シーズンに向かいます。ファン、選手、スタッフ、オービックシーガルズファミリー全員が待ち望んだ瞬間を迎えるために、前を向き、再び進みます。2019シーズンも、オービックシーガルズをよろしくお願いいたします。

 

 

*****

 

TV出演予定

JAPAN X BOWLのNHK(BS1)生中継で古庄ヘッドコーチが解説を務めます。

12/17(月)19:00~ 富士通×IBM@東京ドーム

19:00~21:49 BS1、21:49~(22:00) BS1/サブチャンネル102 

 

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ヘッドコーチ
古庄直樹

 

2018年11月26日

2018シーズンを終えて(大橋GM)

 

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昨日の富士通フロンティアーズ戦を最後に、オービックシーガルズの2018シーズンが終了しました。

昨シーズンに続き、準決勝での敗退。実に5シーズン連続で同じ相手にシーズンエンドを強いられることになりました。皆さんのご期待に応えられなかったうえに、「またか……」という思いをさせてしまい、申し訳ありません。皆さんのオービックシーガルズへ寄せてくださる思いが熱いだけに、申し訳なさが募ります。昨日、私はスタンド最上段にいて、皆さんの熱気を肌で感じていました。本気の参戦、本当にありがとうございました。もちろん、試合会場での参戦が叶わないながらも、それぞれの場所から参戦いただいた方々にも、感謝しています。

 

これほど愛されているチームだからこそ、結果をつかみ取って、皆さんと喜びを分かち合いたい、その思いはますます強くなりました。ただ、その機会は来シーズンに持ち越しです。今はまず、来シーズン成したいことを成すためにどんなチーム強化ができるか、何が違っていたのか、何が欠けているのか、また問い直すところから始めます。できる限り視野を広げ、凝り固まった常識を捨て、自分たちの原点に立ち返って。

 

繰り返しになりますが、2018シーズンの参戦・応援、本当にありがとうございました。これからもオービックシーガルズをよろしくお願いいたします。

 

 

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ゼネラルマネジャー
大橋 誠

 

2018年11月13日

JXBトーナメント セミファイナル(大橋GM)

 

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ワイルドカード・プレーオフ、クォーターファイナルが終了し、Xリーグのポストシーズンは、セミファイナルを迎えます。NFA大会方式が導入されてから3シーズン目になりますが、連続して同じ4チームが顔をそろえることになりました。富士通フロンティアーズ、パナソニックインパルス、IBMビッグブルー、そして、我々オービックシーガルズです。

 

過去2シーズン、これらチームの顔合わせでは、すべてのゲームが1ポゼッション以内の決着となっており、シーズンの中で最も熾烈な戦いがセミファイナルといってもいいでしょう。ボウルゲームとはまたひと味違う、総力戦、緊張感の高いバトルが期待できます。

 

 

緊張感の高いバトルといえば、先日のワイルドカード・プレーオフを経て、来シーズンから導入される新リーグ形式でのSUPER8の8チームが決定しました。かねてより懸案となっていた優勝チーム決定プロセスの分かりにくさが解消され、総当たりで雌雄を決する、文字通りのトップリーグに生まれ変わります。こうなってくると、ポストシーズンを待たずとも、シーズン開幕当初から緊張感は上がらざるを得ません。つまり、来シーズンからは、いま味わっている緊迫が毎試合当たり前となり、それを克服できるチームだけが勝ち残っていくことになります。また、プレーオフでは、同シーズン2度目の対戦を強いられますので、優勝するには、1度の勝敗に引きずられないタフさが必要になるでしょう。いずれにしても、「面白い」リーグになることは間違いありません。

 

「面白い」ことと「難しい」ことは表裏一体で、切り離せないものです。たとえば、クライマーが面白いと思えるには、難易度の高い岩壁が不可欠です。誰でも簡単に登攀できる壁を面白いとは感じることはできません。だから皆、どのルートがより難しいのか、未踏のラインはどこなのか必死に考えるのです。

 

 

さて、今シーズンのオービックシーガルズに話を戻しましょう。いま、まさしく我々は「難しそうな」壁を前に、どうやって踏破してやろうかと考え、準備しているところです。シーズンを通じて我々が変化してきたように、相手も変化を遂げています。前回の対戦とは全く違う戦いが目の前に迫っています。この短い時間で、どちらがさらに変わることができるのか。成長のぶつけ合いです。これ以上「面白い」ことがあるでしょうか。

 

来週末、オービックシーガルズがどんな登り方をするのか、どれほど楽しそうに登るのか、そして登りきってみせるのか、楽しみにしていてください。

 

 

11/25(日)13:00~準決勝

オービックシーガルズ×富士通フロンティアーズ@富士通スタジアム川崎
パナソニックインパルス×IBMビッグブルー@エキスポフラッシュフィールド

 

 

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ゼネラルマネジャー
大橋 誠

 

2018年11月02日

ポストシーズン(古庄HC)

 

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パールボウルが終わったら、、秋の開幕戦前には、、開幕3連戦が終わったら、、と自分の中でこのブログを書く決断を遅らせてるうちにリーグ戦が終了してしまったことを、まずお詫びいたします。

 

 

本題に入りますと、やはり「フットボールは面白い」、これを今シーズンは例年以上に強く感じています。

 

ご存知の通り、我々のリーグ戦の結果は、決して望むものではありませんでした。しかし、どの試合からも真摯に学ぶことができています。

 

毎試合、どうやったら今より強くなれるかを考えていたら、どうやったら今より面白くなるかを考えていたら、これまでになかった新しい文化もチーム内に生まれてきました。平日の使い方、週末の使い方、練習の仕方。考えれば考えるほど、やればやるほど、チームが変わっていくのを感じています。

 

もちろん、まだ完璧ではありません。ただ我々にとっては、毎日少しでも目指すフットボールに近づいていくことが最も大事で、いつも言っている「『勝つから面白い』のではなく、『面白いから勝つ』」とはそういうことなのだと、改めて確信しています。

 

 

来たるポストシーズン、目の前には、楽しむための最高の素材が用意されました。これをどう活かせるかは、我々次第。これまで同様にハードワークを続けられるのか、仲間と同じ絵を見ながら目の前の1プレーをExecution(遂行)できるのか。

 

目標は明確。やることも明確。誰も迷いはありません。皆、早く暴れたくてウズウズしています。

 

まずはノジマ相模原ライズ戦。我々の持つ力をすべて出し切ります。ぜひとも熱い参戦をよろしくお願いします。

 

*****

    

準々決勝・ノジマ相模原ライズ戦の見どころ・ご案内
11/10(土)11:00キックオフ@横浜スタジアム


 

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ヘッドコーチ
古庄直樹

 

2018年08月24日

2018レギュラーシーズン開幕(大橋GM)

 

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▲7月、人工芝が新しくなったグラウンドで

 

 

文字通り、あっという間に開幕戦目前となりました。今シーズンは、パールボウルが6月28日と遅かったこともあり、ことさら短い夏という感じがします(とはいえ、暑さはまだまだ続くようですが)。

 

個人的には、今夏、チーム強化のサポートに努めつつ、U-19日本代表チームにヘッドコーチとして帯同し、世界大会(第5回U-19世界選手権大会)を戦ったりもしておりました。開催都市はメキシコシティ。高地ということもあり、予想外にドライで過ごしやすく、人々も気さくかつ陽気で、食べ物も美味しい。良いところでした。もっとも、酸素が薄い中の戦いでしたから、選手たちは息苦しさから解放されることはなかったようです。

 

今大会で確信を深めたのは、やはり、フットボールの基本中の基本、EXECUTION(=遂行力)が最も大切であるということです。やりたいこと、やれること、やるべきことをやりきることを愚直に繰り返すことの大事さを、いまさらながら痛感しました。優勝を遂げたカナダチームは、必ずしも選手の能力や戦術が他チームに比べて秀でていたわけではありません。ただ、自分たちのフットボールをやりきる能力、EXECUTIONがしっかりしていました。翻って日本代表チームは、やりきるところまで詰めきれませんでした。むしろ、フィジカルの差をどう埋めるかなど、相手を見てのチームづくりの方に注力してしまったと自省しています。また、苦しいときにこそ、EXECUTIONを発揮できる肉体的、精神的スタミナを徹底して向上させなければならないとも思っています。

 

 

さて、2018シーズンの話になりますが、XリーグでもこのEXECUTION、しかもチーム全体のEXECUTIONが勝負のポイントになるでしょう。能力の高いアメリカ人選手の存在が常識化してきた今、彼らに頼りきることなく、彼らの能力を最大限に活用するチーム、総合力の高いチームこそがリーグを制するものと思います。その意味では、今シーズン当初からオービックシーガルズが進めてきた、チームメンバー全員の認識をそろえる取り組みは、本質をしっかり捉えていたと感じています。一つひとつのプレーを皆でどのように仕上げるかにこだわってきたシーズンだからこそ、勝負どころでEXECUTIONを遺憾なく発揮してくれるものと期待しています。

 

春季シーズン終了直後には、我々のチームメートがスポーツマンとしてふさわしくない行動をとったことに対して、諸方面からご指摘、ご批判をいただきました。たいへん感謝しております。こういったことも、一つひとつのプレーに集中しきれていないこと、ひいてはEXECUTIONの不徹底も遠因であると認識し、チームづくりを進めていきたいと考えています。

 

スポーツマンシップは、自らの矜持と周囲に対する敬意から成るものです。矜持と敬意を保ち続けるよう、選手、スタッフに求めていくと同時に、彼らが矜持と敬意を当たり前に持てるようなチーム、リーグをつくっていかなければならないと、衿を正しています。

 

引き続き、今シーズンも、Xリーグを、オービックシーガルズをよろしくお願いいたします。

 

 

開幕戦ホームゲームの見どころ・ご案内
8/26(日)10:00 vs.BULLSフットボールクラブ@第一カッターフィールド

 

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ゼネラルマネジャー
大橋 誠

 

2018年07月03日

1戦1戦(砂川副将)

 

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▲第2Q、相手の反撃の芽を摘むインターセプトを決めた砂川副将

 

 

「相手を圧倒するディフェンスをつくる」と宣言して始まった春シーズンが終わりました。

 

2月、ディフェンスの皆にまず、こう伝えてシーズンインしました。
「春の初戦には、去年秋の富士通戦の心身状態まで持っていこう。相手がどこであろうと関係ない。そのためには、俺たちがやるべきことを練習からやっていくことが必要だ」

 

春の1戦1戦が、成長できる場だと思って臨みました。そんな中で勝ち上がり、パールボウルで勝利できたことは素直にうれしく、毎試合の目標にしていたとおり、ディフェンスとして0ポイントに抑えたことを誇りに思います。本番は秋シーズンなので、これからも、成長し続けるディフェンスをつくっていきます。

 

 

「試合中は、ディフェンスリーダーとか関係なく、1プレーヤーに戻ってやったらいい」。パールボウルのキックオフ前に古庄ヘッドコーチからそう言ってもらい、自分の中で何かが変わったとわかりました。そのおかげで、インターセプトできました。古庄ヘッドコーチ、ありがとうございました(笑)。僕も、ディフェンスのメンバーに影響を与えられるよう、精進します。 

 

 

どんな日でも、熱い応援、参戦をしてくれるファンの皆さん、本当にありがとうございます。ディフェンスは毎試合、ファンの方々の声援やノイズと一緒に戦っている気持ちです。今シーズンこそは、来年1月3日まで、ともに歩みましょう。

 

 

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副将/ディフェンスリーダー
DB#1
砂川敬三郎

 

2018年06月27日

「信汗不乱」(安東主将)

 

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新チームとして2月に集まってから、およそ4ヵ月がたちました。新しいメンバーも慣れてきて、2018シーズンのチームカラーが日に日に濃くなっていくのを実感しています。自分との年齢が20歳近く離れているメンバーの中に無理やり入り、煙たがられながらも楽しく絆を深めていっています。

 

そんな中、新人の岩崎(RB#37RB)と窪田(OL#70)は、練習後いつもトレーニングルームにいて、必死にトレーニングをしています。昔と今では時代も違うし、トレーニングの考え方も変わってきていますが、やはり、がむしゃらにやり続けることはだいじだと思います。

 

オービック野田会長がよく言われている「信汗不乱」。

 

自ら汗水たらして必死に行動してきたことは、どんな状況になってもぶれずに自分を信じる力となり、力を発揮することができる。自分も、チームも、まだまだできる。「四の五の言わず、まずやれよ!」と問いながら、日々挑戦しています。

 

明日のパールボウルでは、今シーズンで一番のオービックシーガルズをお見せします。皆さん、オービックシーガルズファミリー一丸となって、アメリカンフットボールの楽しさ、すごさを伝えていけるように、東京ドームに集結しましょう!!

 

“ We are OBIC SEAGULLS ” 

 


40thパールボウル 6/28(木)19:00 vs.IBM@東京ドーム
見どころ・ご案内
デジタルチケット販売中(1階自由席1,800円/当日16:00まで)

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主将 TE#88
安東純貴