大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

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2012年05月17日

Game in Deutschland

明日、ゲームのためにオービックシーガルズが渡欧します。
この遠征が実現したことを思うと、大変に感慨深いものがあります。

 

まずは、単独クラブチーム同士の国際試合実現に向けて奔走して下さった、
会長のロバート・フーバー氏を筆頭に、
ドイツ アメリカンフットボール協会の皆様、
ザクセン州アメリカンフットボール協会の皆様へ御礼申し上げます。

 

また、我々との対戦を快く引き受けて下さり、楽しみにしてくれている、
ドレスデンモナークスの皆様にも、心からの御礼をお伝えしたいです。

 

そして、この途方も無い希望を受け止めて、後押しして下さった、
野田オーナーをはじめ、我々をご支援していただいている皆様には、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 

1999年、

第1回ワールドカップ・イタリア大会に帯同するまで、

フットボールと言えば、アメリカと日本という認識しか無かった私にとっては、
ヨーロッパの各国でフットボールがプレーされていること、
国対国の試合が頻繁に行われていることなどは、
非常にショッキングな出来事でした。


あれから、はや13年が経とうとしています。

 

その間行われた、
全ての日本代表活動、国際試合に帯同する僥倖に恵まれたことで、
日本以外のフットボールに直に触れ、
その変化も目の当たりにすることができました。

 

ヨーロッパのフットボールは、確実に進化し成長を遂げています。

それを心から実感したのが、
昨年の第4回ワールドカップ・オーストリア大会です。

 

単調で行き当たりばったりだった戦略も整っていましたし、
雑な印象の強かったプレー細部も随分精度が上がっていました。
そこに、大きな体格を活かしてくるのですから、
俄然厄介なチームに変貌しています。


聞けば、ドイツやオーストリアの強豪クラブでは、
アメリカ人がコーチをし、数人のアメリカ人がプレーすることが
当たり前になっているとのこと。

そのことで、フットボールへの理解が深まると共に、

本場の感覚を共有するようになってきているのだ、と。 


それを耳にした時、単独クラブチームでの欧州遠征が、頭をよぎりました。
「我々が大きく飛躍するには、絶好のチャレンジだ。
ここで、井の中の蛙から脱却して国外にもライバルを求めるべきだ。」

 

突拍子もない考えではありましたが、やってみたい気持ちは収まりません。


帰国して、並河GMに相談したところ、
「やってみようや、オモロイやないか」
(いつも、ワガママばかりですいません。この場を借りてお詫びします。)

 

そこからスタートした話が、こんなにも早く実現するとは。
成せば成る、ですね。だからこそ、感慨深いのです。

 

 

このゲームは、
オービックシーガルズが進化を遂げるための、第一歩。
我々にとって非常に意味深いゲームです。

 

また、このゲームを契機に、ナショナルチームだけでない、
フットボールの国際化に拍車がかかっていくならば、
日本のフットボールにとって大きな意義を持つゲームになるはずです。

 

そのためにも、目の前の戦いをひとつひとつ征していきます。

我々の魂のこもった戦いを楽しみにしていて下さい。

ーCONQUESTー

 

2012年05月10日

2012 Team Slogan

「社会人チームとして初めての3連覇を目指す」
それを口にして、はや4ヶ月余りが過ぎました。

今シーズンのOBIC SEAGULLSがどんなチームになりつつあるのか、
見ていただく機会がもうすぐです。


昨シーズンとは違う、全く新しいチームをつくりあげていく、
今はまだまだその過程にあります。

ただ、その未完成な中にも、

兆し・可能性を充分に感じられる試合にしたいと思っています。

参戦、よろしくお願いします。


そもそも、このように毎シーズン新しいチームをつくっていく訳ですから、
連続性を語るのはナンセンスなのかも知れません。

その中で、今シーズン連覇を掲げたのは、

未踏への挑戦を強く意識したかったから、です。

 

過去の成功体験に引きずられることなく、

まだ見ることの無い高みを目指して、
今ある常識を壊しながら、新たな姿に変わっていく、

そんなシーズンへの決意です。


さて、そんな中、新幹部の面々とスローガンについて語り合いました。
一番多く出た意見が、変化・進化することを意識したいということでした。
その上で、よりスケール感のある言葉、
激しさを感じられる言葉、
深みを感じられる言葉を探しました。

 


今シーズンのスローガンは、
「CONQUEST」(未踏の地を)制覇する

 


未知への挑戦を成し遂げ、制覇するには、
チーム・個人が日々変化・進化することが不可欠だと思っています。
そのために、まず日々の戦いを征していこうという思いを込めました。


また、CONQUESTを分解すると、
CON=共に・皆で、QUEST=探求する
という意味にもとらえられ、
変化・進化への絶え間ない探求への思いを奮い立たせてくれます。


我々は、未踏の制覇という高みを仰ぎながら、

目の前の障壁をひとつひとつ制覇していきます。


大きく変わっていくために、足掻き続けることは変えずに。

 

2012CONQUEST_400.jpg

 

2012年03月09日

2012 Obic Seagulls Start

いよいよ、2012シーズンの活動が始まりました。

お馴染みの頼もしい顔ぶれに、新しい面々を加えてのミーティング、トレーニング。
ワクワクする幕開けです。


それぞれがそれぞれの決意を胸に、習志野の地に集まってきたのでしょう。
顔つきも、発するエネルギーもひと味違う感じがしました。

この初心、「志」を薄めること無く、むしろ濃厚にしていかなくてはなりません。

そのチャレンジを思うと、楽しくなってきます。


今シーズンは、

昨シーズンから目指してきた、自立して自律できる集団ということに加えて、

相互要求し続けるということを掲げました。


個々が強くなり、

一人一人がチームを牽引できるメンバーになっていくことを追求しつつ、
互いへの要求値をあげ、投げかけあうことで

本当の意味での切磋琢磨を実現したい、そう思っています。


我々は、まだまだ変化し進化していきます。

そのためには、内から沸き上がっていく変化を常態にしていかなければなりません。

だからこその相互要求です。


軋轢・衝突を恐れず、高いところ・凄いこと・面白いことを皆で目指していきます。
皆さんも、感じることがあれば思う存分ぶつけて下さい。

 

 

さて、思い起こせば昨シーズンのスタート予定が3月12日。
その前日、日本は未曾有の震災に見舞われることとなりました。


本当に色々なことがありましたが、一年が経ちました。
被災者の皆さんにとっては、長く、苦しい一年だったと思いますし、
未だ被災の事実は続いていると思います。

 

オービックシーガルズとしては、被災直後に呼びかけさせていただいた、
「Gulls for Tohoku/+0.01 for Japan」を息長く続けていきます。

 

その一環として、
3/11には仙台にて、東北学生アメリカンフットボール連盟さんに協力し、
フラッグフットボールのイベントに参加します。

木下(ノリ)、萩山、KJ、塚田、渡辺(さる)、鈴木コーチがお邪魔しますので、

よろしくお願いします。

 

また、

同日に実施される習志野市の東日本大震災追悼事業にも参加させていただきます。
新習志野駅・津田沼駅南口・津田沼駅北口・谷津商店街の4ヶ所で

選手含めオービックシーガルズ皆で募金活動をします。

皆さんのご来場をお待ちしています。

 

フィールドの上ではもちろん、

これからも、いつでも、どこでも本気でアクションしていきます。

今シーズンもオービックシーガルズへの参加をよろしくお願いします。

 

2012年02月09日

End of Football Season

ライスボウルから早いものでもう1ヶ月余りが過ぎようとしています。
皆さんには、大変ご無沙汰してしまいました。

 

この間、何をしていたかと言いますと、主には選手との個別ミーティングです。
2011シーズンの記憶が新しいうちに、成果・課題の共有をし、
2012シーズンに活かそうという訳です。

 

全66名の選手と会話していると、

こうしたい、ああしたいという新しい欲求が湧いてきます。


毎年やっていることですが、毎回新しい発見・気づきがあります。
選手やコーチとの会話が、エネルギーの源泉のひとつだと改めて感じさせてもらいました。

 

一方、対外的には
習志野市賀詞交換会に始まって、津田沼駅前での優勝報告会、

宮本習志野市長への優勝ご報告、杉並区立和田中学校での授業、

習志野市スポーツ講演会での講演、森田県知事への優勝ご報告などなど

 

素晴らしい機会をいただいて、貴重な体験をさせていただきました。感謝しています。

 

そんな盛りだくさんの日々を過ごしているうちに、なんともうスーパーボウル。
NFLの最高峰を決めるにふさわしいゲームが先日行われました。

 

ニューイングランド・ペイトリオッツ対ニューヨーク・ジャイアンツ。
それはもう熾烈かつ本気の戦いでした。
これに勝利したチームがWorld Championを名乗る訳ですからね。

 

結果は、21-17でジャイアンツが勝利。
大接戦のゲームを心から楽しませてもらいました。

 

互いに精度の高いプレーのぶつけあいでしたが、
1つのキャッチミス、1つのビッグプレーが明暗を分けた、
そんなゲームでした。

 

9割がた物事がうまくいっていても、

たった1プレーで勝敗が分かれてしまうことがある、
その怖さを、再認識させてくれました。

 

「細部にこそ神が宿る」ことを肝に命じて、

2012シーズンに臨もうと思っています。

 

さて、スーパーボウルの終了で、2011フットボールも全て終わりました。
何とも寂しい限りですが、また新しいチームによる、新しいシーズンが始まります。

 

我らオービックシーガルズも、既に自主トレを開始しています。

1/4から動いている選手達もいます。
2012の戦いを楽しみにしていて下さい。

 

 

2012年01月04日

Back to Back

皆さんのおかげで、ライスボウルで勝利することができました。
これで、オービックシーガルズは2連覇ということになります。
応援・参戦ありがとうございました。

 

思えば、3.11の震災から始まった今シーズン。
フットボールに明け暮れることの罪悪感のようなものとの戦いもありました。
そんな中、

我々のプレーに期待をし、心待ちにしている、多くのメッセージをいただきました。

 

我々が「勝つ」ことを目指す理由のひとつが、これなんだということに気づいたとき、
色々な葛藤が消えました。


「勝つ」ことでしか、応えられない、感じてもらえないことがある。

 

今シーズン、ここまで愚直に勝つことへのこだわりを持てたのは、
やはり、皆さんのおかげなんです。

 

ご覧になった通り、関西学院さんは本当に強いチームでした。
受け身にならず、どんどん仕掛けてくる。
その仕掛けをしっかり成立させる遂行力の高さは、真似できないものです。
苦しめられました。

 

そんな、試合を逆転で制すことができたのも、
何が何でも「勝つ」という意志がぶれなかったからだと思っています。
皆さんと勝ったといっても、過言ではないのです。

 

試合後、多くの皆さんから「おめでとう」の言葉をいただきました。
でも、皆で共に戦ったのですから、それは皆で分かち合うものです。
最高!やったね!万歳!ーーー皆で分かち合いましょう。

 

Back to BackからThree-Peatへ。
オービックシーガルズのチャレンジはまだまだ続きます。

 

皆さんには、これからも、オービックシーガルズで在り続けていただけるよう、
お願いいたします。
今シーズンは、本当にありがとうございました。

また、戦いましょう。 

 

2012年01月01日

"2012"

2012年を迎えました。


まさに、激動の2011年ではありましたが、それでも時は過ぎていきます。

 

様々な思いや葛藤を抱えたまま、年越しをされた方々も多かったと思います。
今なお、被災のまっただ中におられる皆さんには、
ただただ、ご自愛くださいと願うばかりです。

 

そんな中、我々は頂点を目指すプロセスにいます。
フットボールを戦う者として、最高の時間を過ごさせていただいています。
様々なご支援に対して、心から感謝を噛みしめる日々です。

 

そんな、我々ができること。

 

人間は、瞬間瞬間、これほどまで本気になれる!
ということを、お見せする、感じてもらう、です。

 

感動で元気を皆さんにお届けするなどと、おこがましいことは言えません。

 

ただ、我々の本気を感じていただくことが、
皆さん自身が持っている、エネルギーを思い出すキッカケにはなるのでは?
と考えています。

 

フットボールは、究極の非日常です。
少しの時間、その非日常にどっぷり浸かっていただき、
自分のエネルギーを再確認してください。

 

もちろん、そのエネルギーを応援に費やして、参戦してもらったら、
これに勝る喜びはありません。

 

決戦は1月3日、東京ドーム。
その決戦が終わるその時まで、我々は本気で戦い続けます。
まだまだジタバタします。

 

JXBの時よりも、さらに進化したオービックシーガルズをお楽しみに。

 

2011年12月21日

To Rice Bowl

Xリーグ最高の大舞台、Japan X Bowlを24-17で制しました。
2011 X League Championです!
応援、参戦、本当にありがとうございました。

 

ゲームは、社会人チームの頂点を決めるに相応しい、
死力を尽くしたものになりました。


特に前半は、劣勢のまま膠着し、緊迫した時間が続きましたが、
ゲームを通じて、選手はよく集中していたと思います。

 

決戦の過程で起こっていることには左右されずにプレーしよう、
目の前の1プレーを愚直に仕上げて、積み重ねていこう、
という約束を、皆がやりきった結果です。

 

「勝つ」と決めて勝負に挑む意味はそこにあります。
行き先を決めて、その行き方も練ってきた以上、
行き先が変わるかもしれないという不安に苛まれることはない。

 

優勢に驕ることなく、劣勢に焦ることなく、
やりきろうと決めてきたことを、ただやりきるだけ。

そんな状態に限りなく近いところに、JXBではいられたように感じます。


だからこそ、あのゲームでは、選手達が誇らしく、讃えたいと思いました。

 

ところで、JXB当日は、参戦者で埋め尽くされたスタンドが本当に心強かったです。

 

皆さんが、最高のエネルギーを我々に送ってくださいました。
その後押し、支えがあってこそ、「勝つ」決心が鈍らなかったと確信しています。

 

皆さんも、確実に参戦していました。
ありがとうございました。そして、おめでとうございます。

 

3.11直後のシーズンインから、いろいろなことがありました。
だからこそ、この勝利には意味があるし、格別なものです。

 

ただ、振り返るのはまだ早いですね。

幸せなことに、まだあとひとつ、決戦の舞台が待っています。

 

第65回日本選手権・ライスボウル。
関西学院大学ファイターズとの頂上決戦。
ワクワクも最高潮です。

 

1/3に今シーズン最高のオービックシーガルズをお見せします。
是非、東京ドームで参戦ください。

 

2011年12月05日

To Bowl Game

Japan X Bowlへの出場を決めることができました。
応援、本当にありがとうございました。

 

スコアは45-20。予想外の点差での決着。

 

私は、戦前からスコアや試合展開を予想するタチではないので、
試合後に予想通りとか、予想外とかいう感想を持つことは、ほとんど無いのですが、
今回ばかりは、予想外という言葉が口をついて出ました。

 

相手は、
しぶとく集中力がキレない、
接戦でしか決着がついたことの無い、
今シーズンも、隙の少ない試合を展開してきた、
そんなチームだったからです。

 

ロースコアになるのか、点の取り合いになるのかは判らないけれども、
最後まで、もつれる接戦の試合を覚悟していました。

 

実際には、早いタイミングでリードをし、

そのまま押し切るような展開になったのですが、
リードをしていても、必ず追いついてくるのでないかという、

緊張感がずっとありました。
その緊張感の持続が、集中力の持続につながり、結果を生み出したと思います。

 

要所でのターンオーバー獲得、

スコアリングチャンスをきっちりTDに結びつけるなど、
集中力が高ければこそのプレーを続けられたことが、
予想外の点差を生んだのではないかと考えます。

 

また、試合前のコミュニケーションが醸成した、

肚のくくりも大きかったと思います。


メールで、練習場で、飛び交っていたのは「勝つ」という言葉。
「勝ちたい」でなかったことが、ポイントです。

 

「勝ちたい」は、誰もが抱く願望で、

ともすると淡く消えていってしまう不安定なもの。


一方、「勝つ」と言いきるには、決断と意志を必要とします。
意志には、行動が伴いますから、
「勝つ」と決めた以上、それぞれが「勝つため」に行動することになります。

 

副将の塚田選手を筆頭に、「勝つ」意志をチームに浸透させた、
選手達の行動が、勝利を摑み獲る土台を造り上げました。
塚田、いいね!

 

さて、次戦。
いよいよ、ボウルゲームです。
「勝つ」意志をさらにさらに強固なものにするよう、足掻きまくっていきます。


今年のスローガン、"WILL"そのままに。

 

2011年11月21日

To Final Stage

Final Stage進出を決める大切なゲーム。
20-13で勝利することができました。応援ありがとうございました。

 

それにしても、残り24秒で逆転という、薄氷の勝利。
ハラハラさせ過ぎで申し訳ない限りです。

 

少なからずリスクを背負いつつも、果敢に仕掛けてゲームの主導権を獲りにくる。
最も警戒していた展開に持ち込まれてしまいました。
我々自身の準備の甘さ、心の隙をしっかりと突かれた感じです。

 

もちろん、相手チームの遂行力も素晴らしかった。
大舞台になればなるほど、思い切ったことをやろうとしてもやりきれないのが普通ですから。

 

ゲームの展開はさることながら、それとは関係なく、選手はよく集中し続けたと思います。

 

選手には常に言っています。
ゲームの最中に、勝っているとか負けているとかいうことは、単なるプロセス上の話。
結局は、試合終了の時にどちらが多く得点を持っているかだけが、価値を持つ。
とすれば、プロセスで起こっていることに左右されるのは意味がない、と。

 

昨日のゲームでは、そのことを皆が実践してくれていたように思います。


もちろん、直さなければならない粗さも多く抱えていますが、
1プレーだけに集中することが最も大事だと浸透してきているのであれば、
まだまだ伸びることができると実感しています。

 

大阪でのゲーム、色々な顔が見られて嬉しかったです。
普段参戦に来て下さる方、大阪での参戦を待ちに待って下さっていた方、
大阪在住のOB・OGの皆さん、などなど。

 

大阪まで足を運べなかった皆さんからも、様々な形でメッセージをいただきました
(中には試合会場へ電報でまで・・・)。
ありがとうございました。

 

夕べは、懐かしいOB・OGと痛飲させていただきました。
思い返せば、20年近く付き合わせてもらっている人達ばかり。
切れない絆の心地よさを感じさせてもらった夜でした。

 

ということで、まだ大阪に居ます・・・。

 

2011年11月16日

Game in Osaka

昨日、サッカーの試合を見ていました。
日本ー北朝鮮。

 

どこまで実力を測れるのかは、良くわかりませんが、
FIFAランキングでは、日本17位、北朝鮮124位。
普通に考えれば、かなりの実力差があると考えていいでしょう。

 

結果はご存知の通り、0-1。残念ながら日本の敗北。
試合結果もさることながら、終始ゲームが北朝鮮の支配下にあったことが驚きでした。

 

試合の解説者曰く、「ホームのチームは120%の力を出せてしまうことがある」
なるほど、そのくらい、慣れた環境や大きな声援は力になるのでしょう。
それに加えて、日本チームは、心理的な圧迫を受けて、
力を出すことができなかったな、とも感じました。

 

週末、我々はアウェーで戦います。
我々が自身が勝手につくりあげた、当たり前を壊して臨もうと、再度決心しました。


試合を取り巻く環境は、いつもと違うことがあるでしょう。何が起こるかもわかりません。

ただ、フィールドでおこなわれるのは、フットボールのゲームであり、
我々がやるべきことは、準備してきたプレーを、1つ1つ丁寧に積み上げていくことだけ。
そのことだけに集中して、心理的な圧迫なんぞ何も感じないゲームをお見せしたいと思っています。

 

そして、今回アウェーと言いながら、
大阪での参戦を楽しみにして下さっている、多くの方々がいることを忘れてはいません。

 

サッカー日本代表を取り囲んだのは、5万人の北朝鮮サポーター。

 

一方、我々は、いつでも、どこでも、アウェーであることを感じない、
多くの熱い参戦をいただいてきました。

 

そのことを思えば、果たして我々の試合が、アウェーと言えるのか?
と思ってしまいます。
なんだか、アウェーといっているのが、陳腐に思えてきました。

 

今週末の試合会場は、大阪・長居陸上競技場。
我々と共に戦ってくださる皆さんと、
オービックシーガルズらしい、オービックシーガルズならではの試合をします。

 

2011年11月07日

Heat up

2nd Stage第1戦、49-0で勝利しました。
応援ありがとうございました。

 

時折雨が降りしきる中、横浜まで参戦にきてくださった方、
本当にありがとうございました。
風邪など召しませんよう、重々ご留意下さい。

 

気がつけば、フィールドに半袖ポロシャツでは、やや肌寒い感じ。
11月に突入し、フットボールシーズンも佳境に入ってきました。

 

ライスボウルまで勝ち進めるとして、最大10試合。
その内の6試合が既に終了しました。
60%を消化してしまった・・・あっという間ですね。

 

だからこそ、1試合、1試合を最高の舞台にすべく、大切に戦わなければならない。
「なんとなく」なゲームは、もったいない、もったいなさ過ぎる!というものです。

 

今日のゲームでも、全プレー、最大パワーが発揮されていたかといえば、まだまだ。
もっとできる。
限界点見えないところが、オービックシーガルズの面白いところですから。

 

さて、ということで、これからの試合を、今まで以上に大切にし、
更に更に絞りあげて、まだ見ないところまで突き抜けたい。

 

となれば、こっちも肌寒いなんていってられない。

どんなに薄着でも、寒さ感じないだけのアドレナリン放出して、やっていきます。

 

次戦は、大阪での遠征試合。
相手チームは、手ぐすね引いて待ってますね。
こっちも、乗り込むからには最高の準備して臨みます。


熱く燃えたぎるゲームにしますので、是非参戦して下さい。

 

次戦もアドレナリン出しまくるので、ジャケット不要! 

(良識ある方はマネしないで下さい)

 

2011年10月23日

To 2nd Stage

1st Stage最終戦、28-10で勝利、
なんとかDiv.1位を獲得することができました。
応援ありがとうございました。

 

Defending Championと言われる今シーズンですが、
Championだったのは、2010シーズンのオービックシーガルズ。

 

2011オービックシーガルズは、何も持たない、持っていない新たなチーム。
そのチームが、やっとDiv.1位というものを獲りました。

ここから、獲って獲って獲りまくって、頂点にいきたいと思います。

 

結果は自然とついてくるものではありません。
欲しい結果を熱望し、それを獲るために足掻きまくるから、
手にすることができると思っています。

 

今からまた、獲りたいものを獲るために、足掻きまくろうと思います。

 

今日、試合後にいつも応援に来て下さるご家族から花束をもらいました。
私には似つかわしく無い、華麗かつ可愛らしい薔薇の花束でしたが、
メッセージを添えていただきました。

 

メッセージは、「心より感謝を込めて」

 

このメッセージ、このままそっくりこちらからお伝えしたい言葉です。

 

新たなチームとして走り出したオービックシーガルズを、
熱く熱く応援してくださる皆さんがいるからこそ、
我々はDiv.1位になれたのです。

 

本当にありがとうございます。

 

2nd Stageでは、すでに1st Stageで修羅場をくぐったチームとの対戦となります。
ゲーム時間も15分クォーターとなり、激しい消耗戦になることは必至です。
また、関西遠征でのアウエーを戦わなければなりません。

 

なかなかに険しい山を踏破しなければならない訳ですが、
我々には、皆さんの応援があります。そこからもらえるエネルギーがあります。

 

ここから、より一層の参戦をお願いします。獲りきるために。
いつもお願いですいません。。。

 

2011年10月10日

Football Day!

千葉ダービー、46-10で勝利することができました。
応援ありがとうございました。

 

対戦したIBMビッグブルーは、昨季大物喰いを実現し、ベスト4に躍進したチーム。
彼らが黒星を重ねているからと、侮れる相手ではありませんでした。


ましてや、我々にとってこのゲームは、
2ndステージの上位リーグ進出をかけたビッグゲーム。
なかなかのプレッシャーの中、試合に臨みました。

 

結果、#12カール・ノアのファンブルフォース&タッチダウンに始まり、
Offense、Defense共にビッグプレーを形にすることができたことで、
試合に勝つことができました。良かったです。

 

ただ、キッキングゲームでは、致命的ともいえるミスを起こしてしまいました。
今後に向けて、反復し精度をあげていかなければ、勝ち続けることはできません。
大きなチャレンジが必要です。

 

同時に、ビッグプレーの引金となっている、激しさ・思い切りの良さは、
更に更に磨いていきたいと考えています。

 

単なる欠点修正に終始することなく、良い部分もガンガン伸ばして、
ワクワクするフットボールをしていきます。

 

それにしても、今日は念願の千葉でのデーゲーム。
かつてどの試合会場でも見られなかったようなイベントが実現しました。
来場くださった皆さんは、一日楽しんでいただけたでしょうか?

 

フットボールを中心に色々なものに触れてもらい、元気になって帰っていただくー。
少しでもそれらしい一日になったならば、このうえなく嬉しいです。
今後もそんな一日を、Football Dayを創っていきたいと考えています。

 

今回の一日を創るために、ご協力いただいた数多くの皆さん、ありがとうございました。
最後の最後まで、一緒に盛り上げてくれたIBMビッグブルーの皆さんにも感謝です。

 

なによりも、この一日を楽しんで笑顔で帰っていかれた、参戦者の皆さん、
本当にありがとうございました。
また、こんなのをやりましょう!

 

2011年09月28日

The Chiba Derby

第3戦、24-3で勝利することができました。
応援ありがとうございました。

 

前半を3-3で折り返し、
ファンの皆さんをまたまたハラハラさせてしまいました。

 

多くの時間を相手チームに使われてしまったことで、
オフェンスのチャンスは、3シーリーズのみ。
フットボールには、時間をどう使うかという要素も大きい。
それを実感させてもらったゲームでした。

 

限られたチャンスをどうスコアに結びつけていくか、
スコアのチャンスを増やすためにどうやってボールを奪うのか。
次戦から取り組んでいくべき課題がまた見えました。

 

さて、次戦はいよいよ千葉ダービー。
千葉・習志野市を拠点とする我々オービックシーガルズと、
同じく千葉・八千代市で活動するIBMビッグブルーが、
ロッテマリーンズの本拠地である、QVCマリンフィールドで戦います。

 

一昨年より、本拠地である千葉で公式戦を行っていますが、
今回、念願のデイゲームが実現しました。

 

なぜ、デイゲームを熱望していたかと言いますと、
一日を家族みんなで楽しんでいただける、
フットボールデーをやってみたかったからです。

 

フットボールの試合はもちろん、
ただそれだけでなく、様々なイベントで遊んでいただく一日。
スポーツに触れてもらって、面白かったなーと言ってもらえる休日。
そんな日を創ってみたかったんです。

 

今回の実現にあたって、様々な方々のお世話になっています。
ちょっと書ききれないくらいの人が、

このプロジェクトに賛同し、動いてくださっています。
本当に感謝、感謝です。

 

フィールド内では、

試合観戦やフィールド体験、
(我々の試合の前には中学生の試合、

ジュニアシーガルズvs.世田谷ブルーサンダースがあります。

フラッグフットボールでなく、リアルなフットボールです。)


フィールド外でも、

チアが出演するダンスイベント、和太鼓演奏、スポーツ体験など盛りだくさん。

 

さらに、オープニングセレモニーには、

あの習志野高校吹奏楽部によるマーチングバンドがやってきてくれます!

 

ぜひぜひ、10/9(日)はQVCマリンフィールドへ。
秋の休日を思いっきり楽しんでください。

 

当然のことながら、

フィールドでは、最高にワクワクするゲームをお見せします。

 

2011年09月19日

vs.Unisys

2011シーズン第2戦も勝利することができました。
応援いただき、ありがとうございました。

 

初戦で散見した、粗い部分も多少改善が見られたゲームだったと思います。
また、いろいろな選手が活躍し、その個性を発揮したゲームでもありました。

 

まだまだ未熟な部分も多く、修正すべき点が目につくことは否めませんが、
補修にばかり気をとられること無く、伸ばせるものはできる限り伸ばしていく。
そのことで、多くの個性が活躍してくれるものと考えています。

 

今回特に爆発したのが、QBの木下善仁選手でしょう。
オービックシーガルズに今までいなかったタイプのQB。
3回のキャリーで102ydsを叩き出し、2TDを獲得。
これからも楽しみです。

 

川崎球場は、観客の皆さんとの距離感が特に近いので、楽しいフィールドです。
東京ドームも良いのですが、ちょっとサイドラインとスタンドが離れてますね。
ましてや、陸上トラックがあるようなフィールドは、隔てられている感が強いです。

 

その点、川崎球場はお互いに熱を感じられる距離ですね。
屋根も無く、観客の皆さんには暑かったり、雨にぬれたりいろいろあると思いますが、
近いからこそ感じられる面白さを楽しみにきてください。

 

次戦も、様々な個性が弾けてくれるはずです。
是非早起きして、川崎球場で参戦してください。

 

2011年09月08日

vs.Rise

3つのターンオーバーを奪われながらも、
薄氷の勝利。
勝てて良かったとしか言いようがありません。

 

フットボールは、多く得点を獲ったチームが勝利するゲーム。
得点は、ボールを持っているチームしか獲得できません。


そんな中、みすみすボールを相手に渡すことは致命的。
それをしっかり正すこと無く、ゲームに臨んだ我々コーチ陣の責任が最も重いです。

 

次戦に向けては、戦術・戦略的な準備もそうですが、
しっかりボールを確保して前進する、相手からボールを奪う、という
基本中の基本を叩き込んでいきたいと考えています。

 

それにしても、ノジマ相模原ライズに移籍した、
QBマサト(木下)とRBジョン(杉原)は活躍してました。
2人の良さが十分出ていたゲームでした。

 

心中複雑なものがありますが、
オービックシーガルズの卒業生が、他チームであっても、
日本フットボールを盛り上げる中核になっているのは喜ばしいものです。


Finalまで、2人との顔合わせはありませんから、心よりエールを送ります。
マサト・ジョン、これからウチとの試合以上に活躍しろ!

 

今回のゲームを経て、どう成長できるのか。
まだまだ、登っている最中です。

 

2011年09月05日

9.7 Opening Game

いよいよ、2011レギュラーシーズン初戦。
皆さん同様、私自身も心躍る思いです。

 

この夏、オービックシーガルズはあの手、この手でチームを鍛えてきました。
その最たるものは、「トレーニング・ミステリーツアー」。

 

復旧したばかりの素晴らしいグラウンドを横目に見ながら、
(被災したグラウンドも、以前よりも素晴らしく改修されました。
ご助力いただいたオービックさんに感謝、です。)
突然現れた路線バスに乗り込まされ、いずこへともなく出発。

 

行き先は全く告げられないので、車内には緊張が走ります。
緊張に耐えられない選手は、「次おります」のボタンを連打。
もちろん、路線バスは貸切なので目的地まで降りられません・・・。

 

到着した先は、選手にとってお馴染みのクロスカントリーコース。
予想もしない走り込みをたっぷり堪能してその日は帰路につきました。

 

その翌日も、クラブハウス入り口には路線バスの姿。
今度は朝から稲毛のビーチに連れて行かれます。
朝一番、砂まみれになった後、グラウンドに戻ってフットボールをやりました。

 

そんなことも、全てはシーズンを勝ちきるため、初戦を勝利で飾るため、です。
我々は、シーズンを戦いきれる地力を培うとともに、
初戦にピークを持ってくるよう準備をしてきました。

 

対戦相手は、ノジマ相模原ライズ。
チーム廃部という困難に屈することなく、新チームを立ち上げ、
最短距離をX1まで上ってきた、最も勢いのあるチームです。

 

前チームが廃部する時、
「このような実力のあるチームは残すべき」
「新チームとなっても、X1スタートで良いのではないか?それだけの力がある」
とエールを送ってきたチームでもあります。


関係者にも、
「必ずまたトップ争いをしよう」
と言ってきました。

 

いざ、対戦するとなると厄介な相手だなと感じざるを得ませんが、
嬉しい気持ちもあります。


彼らは、必ず今シーズンの台風の目になります。
そんなチームに、しっかり勝利する。
我々の大きなチャレンジです。

 

シーズンを迎えるにあたり、三原大先輩のメッセージを皮切りに、

OBの方達のメッセージも寄せられています。ありがたい。

 

聞けば、第一黄金期の大黒柱、河本晃のレシービング記録を、シミケンが抜きそうだとか。
ずっとずっと続いているものがこのチームにはあります。
脈々と続く、このチームに思いをかけてくれる人々に何としても応えたい。

 

また、 まさに「今」声をからしてチームを鼓舞してくださる皆さんからも、

大きな大きな思いを受けとらせていただいてます。

その思いを何としてもともにカタチにしたい。 

 

オービックシーガルズは、初戦からあがいて、あがき続けて、全てを出し尽くします。

 

参戦の準備はいいですか?

9.7 19:00キックオフです。

 

2011年07月25日

鴎道場in北海道

北海道でクリニックをしてまいりました。
嬉しいことに今年も150人余りの選手が参加してくれ、
大盛況のクリニックとなりました。

 

宮本・清水・紀平・塚田・三宅・菅原の日本代表選手6人と、
富永コーチ、鈴木コーチ(今回は昔とった杵柄でTEを担当)
そして、私を加えた9人を招いていただいての実施です。

 

初日は、ポジション別の分科会とOff./Def.に関する基調講演、
2日目がフィールドでのポジション別ベーシック&テクニック実践です。


私はといえば、初日のDef.に関する講演とウォームアップの担当。
なんだか少し申し訳ない感じ。


他の皆は、炎天下(とはいえ涼しいですけど)3時間、かなりの熱血指導。

特に選手達は、ヨーロッパ遠征から帰ったばかりで、疲れてもいるだろうに、

エネルギッシュに受講者と対峙してくれました。

素晴らしいです。

 

また、参加してくれた北海道のプレーヤーも、

非常に貪欲な取り組みを見せてくれました。

とにかくトライしてみようという姿勢が随所に感じられ、

互いにクリニックをつくった感じです。

 

双方が本気だったおかげで、

クリニック後も質問が後をたたない充実のクリニックになったと思います。

 

北海道でクリニックを始めたのが10年以上前の話。

しばらく、お休みしていたのですが、

北海道協会の皆さんとプレーヤー達の熱い思いから、

再び実現したのが昨年から。

 

今回も、熱い熱い思いを持った方々が集まって、

我々を招聘して下さいました。

本当に頭が下がる思いです。

 

初日の夜、北海道のコーチをはじめとした、

関係者の皆さんとご一緒させていただきました。

盛大な懇親会の後、「Bar宮田」というお店で痛飲したのですが、

このお店の宮田さんという女性が、

北海道のフットボールゲームでDJをされているとのことでした。

 

仕掛人は、北海道協会の早川さんという方。

この方とのお付き合いも10年以上になります。

四十路過ぎまで現役プレーヤーだったという、

かなり熱の高い部類に入る方ですね。

とにかく、北海道のフットボールを盛り上げようという、

心意気と行動力はスゴイです。

 

そういえば、W杯オーストリア大会でも、

DJがガンガンに音楽回して、激しく盛り上がってました。

スタジアムが、クラブみたいでしたから。

ああいった楽しみ方もアリだなーと思っていたところなので、

北海道のスタジアムもクラブにしてしまって欲しいところです。

 

「Bar宮田」での皆さんとの語りもそうとうに熱かったというか、

暑苦しかった! 

皆、フットボールに魅せられていて、

現状満足なんかほど遠くて、

エネルギー有り余ってて。


私より先輩の方々から、まだまだ若い20代の方までが、

同じテーブルで語り合える。

心から気分が良いと思える空間でした。

 

是非とも、このフットボールというスポーツを全国区にするためにも、

エネルギー出し続けて下さい!

いい時間をいただいて、本当に感謝、です。

 

涼しくも、熱い熱い北海道を後にして、東京へ戻りました。

車載TVは水色の画面しか映っておらず。。。

なんだか、自分だけ時間が止まっていたような、

楽しい楽しい別世界に行っていたような、

そんな気分になりました。

 

2011年07月16日

2011 W-Cup #5

メキシコとの戦い、17-14で勝利することができました。
応援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
これで、日本代表の2011シニアワールドカップ全試合終了です。

 

3位という結果は、決して本意ではありません。
しかし、これが今の現実。
かろうじて、ヨーロッパや南米のチームを退けることができても、
本場アメリカやそれに近い北米のカナダを凌ぐには、まだ足りない。
その、足りない部分を埋めていくべく、アクションしていことが大事です。

 

今回、カナダと試合してみて、07大会アメリカ戦の時に感じたような、
真っ向勝負では、戦えないのでは?という印象はだいぶ払拭されました。
07大会から今日までの間で、OL/DLのラインはずいぶん進化したと思います。

 

一方、我々が退けたヨーロッパのチームの進化速度は凄くはやいと感じますし、
メキシコのチームも負けじと進化してきているように実感しました。

 

メキシコとは過去、99年大会決勝・03大会決勝の2回戦った訳ですが、
そのいずれも、メキシコチームが自滅していったと言っても過言でありません。
雑なボールハンドリングでターンオーバーを引き起こしたり、
不要なラフプレーで反則を繰り返したり。

 

でも、今回のメキシコは全く違うチームのようでした。
非常に手堅く組織化されて、ゲームの最後まで集中力を持続させることのできる、
いわゆるオーガナイズされたチームに変身していました。

 

ゲームの運び方も、大きく変化。

確実にゲインを狙い欲張ってターンオーバーを引き起こさない、
深く守ってビッグゲインを許さない、
かつてのイケイケながら雑なゲーム運びは完全に身を潜め、
何が何でも勝つという意志で統一されたものでした。

 

だからこその、集中力勝負になった訳ですが、
試合終了のフィールドゴールブロックまで、
日本の選手も集中し続け、何とか彼らにまさったと言うところです。
(ちなみにフィールドゴールブロックをしたのはお馴染みの紀平選手です)

 

今大会での日本代表の試合はもうありませんが、
今後のフットボール界を考えると、足を止める訳にはいきません。
お話しした通り、まだまだ足りない状態である上に、
着実に追いかけてきているものある。


どうあっても「次」を考えていくべきです。

その「次」に関して、全力でサポートしていく覚悟はしています。


ただ、今は試合が終わってまだ7時間余り。
ちょっとだけ休ませてもらうことにします。

 

この2011 W-Cupシリーズもこれで終了。
番外編でオフのことを書くかもしれませんが・・・。
改めて、応援ありがとうございました。感謝します。

 

2011年07月15日

2011 W-Cup #4

残念ながら、敗れました。カナダ戦、27-31。

 

アメリカと戦って、4年前の雪辱を晴らすはずだったのですが、
すいません。

応援ありがとうございました。 

 

やられつつもかわす、というのではなく、
ガッツリ真っ向勝負できていただけに、無念でなりません。

本当に選手は、勇敢に最後まで身体を張っていました。

 

勝たせてやれたなんて、おこがましいことを言うつもりはありません。
ただ、もうちょっと良い手助けができた、
もっと選手の持っている力を引き出すことができた、
などと思って猛省しています。

 

とはいえ、後ろを振り返っている場合ではない。
次はメキシコとの戦いが待っています。
彼らは、決勝進出のアメリカと7-17のロースコアゲームを演じたチーム。
得点を重ねさせる訳にいきません。

Japan Defenseの意地にかけて。 

 

何をかけて戦うか、それはそれぞれの思いやプライドです。
フィールドで相見える以上、全力で叩き潰す、それだけです。

 

2011 SWC(シニアワールドカップ)も最後の試合。
全力を絞り尽くします。

 

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